【ワイン】井筒ワインNACメルロー2016年収穫 信州塩尻産
今晩は。kinuzonoです!
こちらウイスキーブログですが、ちょっと浮気しまして本日は日本産のワインをご紹介したいと思います。
私もワインを時々飲んだりしますが、本当に素人ですので普通の一般人の感想と心得下さい…💦
ご紹介するワインはマスターソムリエとして活躍されている高野豊先生が監修されているということで、購入させていただいたものです。
そのワインが、こちら ↓
NACというのは、「Nagano Appellation Control」の略称で、長野県原産地呼称管理制度という原産地と品質を保証する制度のことです。原産地呼称管理委員会が「長野県で生産・製造されたもの」を自信と責任をもって消費者にアピールする制度となっていて、長野県産農産物のブランド化を目指しているものです。
こういう制度があると、消費者も安心して飲めますし、生産者もブランド化による差別化を図ることができますので、素晴らしい取り組みであると思います。
実際にいただいてみると、ぶどうの香りとともに柔らかい口当たりを感じることができます。程良いタンニンの渋みが複雑さをプラスしていて、奥深さがあってバランスが取れたワインじゃないかなと思います。はい。他のワインと比較することができないのですが、充分美味しくいただくことができました!
たまには、ワインもいいですね (*^^*)ⅴ。
ちなみに、このワインに合う肴もよくわからず、家にありましたお魚とともにいただくこととなりました。それは、こちら ↓
多分、この辺がワイン素人感が出てしまっているんじゃないかなと思うんですよね(笑)。ワインとのマリアージュを楽しむ…なんて風情とはかけ離れている感じもしますが…💦。ワイン通の方々に怒られそうですけど、その辺は温かい目でスルーいただけますようお願いいたします(笑)。これはこれで、美味しかったんですよ(笑)!
いろいろなお酒を美味しくいただけるっていうのも、楽しみですしね。
また、たまにはウイスキー番外編をレポートするかもです。
ありがとうございました。
Ballantine's BARREL SMOOTH バランタイン バレルスムース
こんにちは、kinuzonoです。
今日は、常飲しているバランタインシリーズの一つ、バレルスムースをご紹介します。
見た目は、バランタインお馴染みのV字ラベルに、この商品の特徴である樽(バレル)のデザインがあり、シックな色でまとまられています。樽の内側を焼くことを「チャー」といい、これが味わいの決め手となっています。
ストレートで頂いてみます。
………。
はい、間違いなく美味しいですね。バランタインは期待を裏切りません(笑)。
バニラの香りにメイプルシロップのような甘い味わい。バランタインの良さを活かしつつ、樽で仕上げられた故の木の渋みを感じることができます。
安っすいウイスキーにありがちなピリピリしたアルコール感なんか、まったくありません(笑)いやー、やっぱり良く出来てるなーと独り感心してます(笑)。
せっかくなので、常備してある他のバランタインと比較してみました。
比べてみたのはこちら。
①バランタイン ファイネスト
②バランタイン 12年
③バランタイン バレルスムース
それぞれ頂いてみます。
………。
はい、素人の私でも味わいの違いを感じることができて、楽しいかも…(笑)
①ファイネストは、バニラの香りが一番強く感じられて、甘みもしっかり感じることができます。
②12年は、バニラの香りが抑えられる替わりに燻製された香りとトローとした蜂蜜に似た甘みを感じることができます。
③バレルスムースは、上の2つの中間のような感じがします。バニラの香りが感じられるとともに、特徴である樽に由来する木の渋みを味わうことができます。
個人的には、どれが好き…みたいな意見をちらほら見ることがありますが、私は全部好き(笑)。
バレルスムースをお勧めしたい方は、こんな方!
■バニラの味わいとともに樽香を感じてみたい方。
甘いウイスキーが好きな方、ウイスキー初心者の方には、バランタインシリーズはとってもおススメです!
お値段も手頃で、お財布にやさしいウイスキーです(笑)。では、また。
JOHNNIE WALKER WINE CASK BLEND ジョニーウォーカーワインカスクブレンド
こんにちは、kinuzonoです。
今回は、世界中で一番売れているブランド、ジョニーウォーカーがブレンダー(ウイスキーを造る人)の個性に焦点を当てて造った「ブレンダーズ・バッチ」シリーズの一つ、ワインカスクブレンドのご紹介です。 ↓
ストレートで飲んでみました。
名前の通り、ワイン樽で熟成された原酒をブレンドしたウイスキーのため、ワインの華やかな香りがします。口に含んでみると、渋みやベリーの味わいも感じることができますので、個性的なボトルだなーという印象です。余韻はやや辛口の感じが残りますね。
こんな方にお勧めかなと思います。
①ワイン樽熟成の香りと味を楽しんでみたい方!
②ジョニーウォーカー銘柄が好きで「ブレンダーズ・バッチ」シリーズを飲み比べてみたい方!
ではまた。
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角鷹(くまたか)5年樽熟成
今日は、ジャパニーズウイスキーの角鷹(くまたか)のご紹介です。読み方難しいですよね…。実際にクマタカという種類の鷹がいて、日本はクマタカ生存の最北域らしいのですが、数は減少していて絶滅危惧種に指定されているということも初めて知りました。そのクマタカのビジュアルは、こちら ↓
かっこいい(笑)!森林生態系の頂点に君臨する堂々たる姿です(*^^*)!
それで、ウイスキーはこちら ↓
休日、フラフラと酒屋に寄ってコスパの良さそうなジャパニーズウイスキーを選んでみました(笑)。初テイスティングですし、何の予備知識もなく購入してみたものなので、美味しければいいな~という期待感もあり、それはそれで楽しみでもあります(^-^)
製造会社は、南アルプスワインアンドビバレッジ株式会社で、名の通りワイン製造会社として2012年に設立されています。親会社は株式会社徳岡という老舗酒屋、ウイスキー製造開始は2015年の若い会社です。ウイスキー製造開始2015年で5年熟成のボトルが出荷されているということは、初出荷分なのかなー?などと考えながら、飲んでいました。ちなみに、同社は蜂角鷹(はちくま)というウイスキーも出荷していて、こちらも実際に生存する鷹の種の名前で、この鷹は蜂を主食とすることから蜂角鷹(はちくま)と名付けられているそうです(笑)。
そんな今回ご紹介する角鷹(くまたか)は、薬草と樽のウッディーな香りを感じることができます。ピート香とは違う、樽で熟成された香りが前面にきますので、鷹が生息する鬱蒼とした森と下草のハーブの香りを想像することができて、妙に納得(笑)。
飲んだ後の余韻は短いものの、味わいは、ほのかに甘いナッツの味がして、樽の香りと相まって複雑で繊細な味わいを楽しむことができます。
総合的に、コスパを考えればとても満足、買って大正解なウイスキーだと思います。
こんな角鷹(くまたか)をお勧めしたいのはこんな方!
①若いウイスキー製造会社を応援したい方!
②鷹を育む豊かな森と樽の香りを含めて山の自然を感じたい方!
コスパもよく、おススメです(*^^*)
酒屋の帰り道、満開で咲いていた桜とのコラボはこちら ↓(笑)
ではまた。
THE BALVENIE 10Y ザ・バルヴェニー10年
こんにちは、kinuzonoです!
今日は久々シングルモルト・ウイスキー、ザ・バルヴェニーファウンダーズリザーブ10年のご紹介です。
今回ご紹介するザ・バルヴェニーの蒸留所は、グレンフィディック蒸留所に隣接していて同じ会社が所有する姉妹蒸溜所です。このブログでもグレンフィディックをご紹介しましたが、姉妹蒸溜所とはいえ、出来栄えはグレンフィディックとは全く異なっているところが大変興味深いウイスキーです(*^_^*)
そんなザ・バルヴェニーはこちら ↓
色合いが少し赤みを帯びた濃い琥珀色をしていて、とても美味しそうです(^-^)
グレンフィディックは万人受けする飲み易いウイスキーなのですが、それと比べるとバルヴェニーはとても濃厚で麦芽の旨味を凝縮した味を感じることができるウイスキーです。喉越しはまろやかでピリピリアルコール感もありません。余韻も長く、甘さや苦みの複雑さを楽しむことができます。 個人的には、グレンフィディックよりバルヴェニーのほうが好みですね…(*^^*)
ちなみに、このボトルですが、ウイスキーに興味を持ち始めた10年以上前に購入して、実家の棚奥深くに保存しておいたものなんです。以前このブログにも載せたグレンフィディックと一緒に購入して、ずっと実家に置きっぱなしにしていたものを引っ張り出した一本です。
そして…………………、気分ワクワクで開栓した時に悲劇は起こりました。
あれっ、なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーー。
また、やっちまったよーーーーーーーーーーーーーーーーー(前科あり)。
今回の悲劇の写真はこちら ↓
再び、ワインオープナーでホジホジとコルクを回収していましたが、細心の注意をしていたにも関わらず、コルクの残骸がポツリ…ポツリ…とバルヴェニーの中に落ちていきました…(泣)
再び…【教訓】
(1)買ったら早めに飲むべし。ボトルの中で熟成はすすまない。
(2)早く飲みたいからと言って、焦って開けるべからず。興奮しないで落ち着こう。
さて、話を戻してバルヴェニーは素晴らしいシングルモルト・ウイスキーです!
おススメしたいのは、こんな方です。
①濃厚・リッチ・スムースなシングルモルト・ウイスキーを飲んでみたい方。
②姉妹蒸留所の個性の違いを確認しながら、シングルモルト・ウイスキーを楽しんでみたい方。
個人的におススメできる一本です(^^♪ では、また。
CUTTY SARK カティサーク
こんにちは、kinuzonoです。
今日は、鮮やかな緑色のボトルと黄色いラベル、白い船がトレードマークのカティサークのご紹介です。これ、ボトルを見るだけで軽やかな、爽やかな、といった感じがしませんか…(*^^*)
そんなカティサークのボトルはこちら ↓
はい、ブレンデッド・スコッチウイスキーです。
開封すると、フルーティーな柑橘系の香りがします。ピート香の強いアイラモルトなんかと比べると、正反対で爽やかな酸味のある香りを感じます。ホントにウイスキーっていろんな香りがあって奥深いなーと感心しますね。
味わいもマイルドで、飲んだ後に若干ピート香を感じるのですが、それも花や木の香りといった軽く爽やかなものですので、とても飲みやすいウイスキーだと思います。
個人的には、気分に応じて飲めるように常備しておきたい一本です(*^^*)
そんなカティサークをお勧めしたい方はこんな方です。
①柑橘系の香りを感じるウイスキーを楽しみたい方!
②強いピート香が苦手な方!
③軽くて爽やかなウイスキーを求める方!
比較的手に入りやすく、コスパに優れたおススメできる一本です(^^♪
では、また。
CHIVAS REGAL 12年 and MIZUNARA 12年
こんにちは、kinuzonoです!
今日のご紹介ウイスキーは、ブレンデッド・ウイスキーのプリンスとも呼ばれるシーバスリーガルのご紹介です。酒屋さんに行ったら、シーバスリーガル12年の隣にミズナラの小さいボトル(50ml)が150円で買い物かごの中にたくさん売られているではないですかっ!!!迷わず、両方買ってしまいました(笑)。
シーバスリーガルミズナラ12年は、日本原産のオーク材であるミズナラの樽で熟成させた日本向けのブレンデッド・スコッチウイスキーです。
それがこちら ↓
早速、シーバスリーガル12年のほうを開栓してみると、際立った香りが漂ってくるわけではありませんが、樽やハーブなどが混ざった複雑な香りを感じることができます。
飲んでみると、舌触りがトロッとしていて飲み込むと蜂蜜が混ざった麦芽の香りが鼻に抜ける感じがします。ほんのり甘く、ブレンデッド・ウイスキーらしい複雑な味が楽しめるおススメの一本です。
さて、次にシーバスリーガルミズナラ12年ですが、開栓した時に定番品よりやや強い樽の香りを確認することができます。これが、ミズナラの樽の香りなのか~とインプットしながら飲んでみると、味は定番品よりも軽く、華やかな感じがしました。ブレンデッド・ウイスキーらしい複雑さは定番品と同様に感じることができます。
これは、定番品とミズナラの好みは分かれるでしょうねーーー( ゚Д゚)
個人的なおススメはこんな感じでしょうか ↓
①ブレンデッド・ウイスキーらしい濃厚複雑な味わいがお好きな方
は、定番品のシーバスリーガル12年。
②軽く、華やか・繊細なウイスキーが好みの方は、日本向けに造ら
れたシーバスリーガルミズナラ12年。
両方、楽しんでもらうのが一番かな…(笑)
ちなみに、ミズナラの木はこちら ↓
ブナ科コナラ属の落葉高木樹でコナラやクヌギの兄弟のような樹です。ドングリや灰色に裂けた樹皮がとても好きです。
では、また。