BOWMORE LEGEND ボウモア レジェンド
こんにちは!kinuzonoです(*^^*)
今日は、私の大好きなシングルモルトであるボウモアの紹介2本目です。
ボウモアはスコッチウイスキーの主要なモルト産地の一つであるアイラ島で生産されています。アイラ島は、スコットランドの西側にある島で、大きさは淡路島より少し大きい程ですが、島の基幹産業がモルトウイスキーの生産であり、「ウイスキーの聖地」と呼ばれている場所です。
ウイスキー好きの人なら、一度は口にしている有名なモルトウイスキーの蒸留所が8箇所もあるため、蒸留所巡りでは外すことができない場所ですね。あー、行ってみたいです(笑)。
8箇所の蒸留所の一つがボウモア蒸溜所であり、海抜0メートル以下の貯蔵庫で海の香りを呼吸しながら熟成されるアイラモルト・ボウモアは、「女王」とも呼ばれる気品あふれるフレーバーを放っています。ボウモアシリーズの中でも、このレジェンドは年代物ではなくノンエイジと呼ばれる若いお酒になりますので、複雑な味を楽しむというよりはボウモアの入門として楽しむといったスタイルが合っているような気がします。ノンエイジと言っても、ボウモアらしいフレーバーは充分楽しめますので、おススメです。
そんな、ボウモアレジェンドはこちら ↓
色は奇麗なゴールドですね。
香りは、アイラモルト特有の薫香があります。アイラモルトには、もっと強烈な薫香を楽しめるウイスキーもありますが、それと比べるとマイルドで、その点もボウモアらしいなーと思います。
味わいは、若いお酒だけあってアルコールの尖った感じはあります。後から柑橘系の酸味を感じます。甘みは弱めですかね。しかし、ボウモアらしい海の香りとピート香のスモーキーさは充分感じられ、決して国産ウイスキーでは味わうことができないものです。やっぱり、ボウモアはいいですねー(笑)。贔屓目を除いても、ボウモアシリーズはおススメです。
やっぱり、ボウモアのおススメの飲み方はストレートですね。アイラモルトの香りや味わいをダイレクトに楽しむことができるからです。
この時は、ブリーチーズとご一緒しました。ブリーチーズは、フランス北西部のブルターニュ地方で生産されるフランスを代表する白カビチーズの一つです。比較的クセの少ないチーズで、滑らかな口当たりとまろやかでクリーミーな味わいを楽しむことができます。チーズそのものの素朴な味わいがウイスキーともよく合います。
話を元に戻して、今回ご紹介したボウモアレジェンドをおススメしたいのは、こんな方。
①ボウモアの特徴を試してみたい方!
②他のボウモアシリーズと飲み比べてみたい方!
値段も3,000円台とお求めやすいので、気軽に楽しんでいただければと思います。
では、また(*^^*)