ウイスキーのお供 大人の透明まる氷
こんにちは!kinuzonoです(*^^*)
今日は、ハイボールを作るときはもちろん、暑い時などウイスキーをロックで飲みたい時の必需品である氷を作る商品のご紹介です!
美味しいウイスキーのために氷にもこだわりたいですよね(^-^)
私の利用している愛用品はこちら ↓
株式会社ドウシシャさんが販売している「大人の透明まる氷」です!
容器の中に水道水を入れて、冷蔵庫で16時間以上(※)放置プレイをするだけで、めっちゃ奇麗な透明まる氷を作ることができます(*^^*)
※季節や環境、冷蔵庫の機種や収納物の量によって時間は変わります。私の冷蔵庫は小さいので24時間でも氷が完成しません…💦だいたい36時間ほどを目安にしています。逆にあまり長時間放置すると冷凍庫から取り出した時に容器がパンパンになってて心配になりますので、自宅の冷蔵庫に合った程良い時間を知っておくのがいいです。心配しなくても、2・3回使ってみると程良い時間がわかってきますので大丈夫です(^^♪
これ、水道水を沸騰させて入れているわけでもないのに、ホントに透明なまる氷ができるんです。最初、感動しましたよ!透明な氷ができる理由は、ゆっくり時間をかけて凍らせているためなんです。容器が、まる氷ができる丸型容器(1層)、貯水容器(2層)、断熱容器(3層)の3つに分かれていて、ゆっくり凍らせることで水道水に含まれる不純物は貯水容器に落ちて、丸形容器に不純物のない透明なまる氷が出来上がるという仕組みとなっています。凍らせるのに、あえて断熱容器に入れてゆっくり凍らせるのがポイントなんですね!冷凍庫から取り出して、丸形容器をパカッと開けたところが、こちら ↓
出来上がった時には空気抜き穴にできた突起物やバリがありますが、気になる場合はカットすれば本当に真丸になりますし、気にならない場合はこのままで全然かまいません。私は宅飲み専門ですから、このままグラスにポイです(笑)
そして、この容器には嬉しい副産物があります。不純物が含まれた水は貯水容器に溜まるのですが、この時、純粋な水分から順に凍結していき、そして残った不純物が最後に固まるので、全部が凍らない時間を見極めて取り出すと、ここからも簡単に透明な氷をゲットすることができます!
水道水から氷を作ると、真ん中に白い部分ができますが、あれが水道水に含まれる不純物なんですね。
私は、この副産物でチェイサーを作ってウイスキーと一緒に飲んでいます。おススメですよ(笑)
貯水容器から取り出した氷がこちら ↓
これ使っちゃうと、もう普通の氷で飲めなくなります(笑)。
氷を作るのが楽しくなりますし、お酒も楽しくなります(笑)。
もう手放せませんね(笑)。
メーカーズマークを入れてみたのが、こちら ↓
グラスの反対側の壁が透き通って見えますよね!
1,000円ちょっとで購入できますので、めっちゃ、おススメです(*^^*)
それでは、かんぱーい!!また!
LAPHROAIG 10年 ラフロイグ10年
こんにちは!kinuzonoです(*^^*)
今日は力強いスモーキーフレーバーを持つスコッチ・ウイスキー、LAPHROAIG(ラフロイグ)のご紹介です。アイラ島で生産されるウイスキーはピートが効いたピーティなモルトが多いのですが、今日ご紹介するラフロイグも強烈です!めっちゃ、ハマること請け合いです。
ただ、強烈がゆえに嫌いな方も中にはいらっしゃるようです。好き嫌いが分かれるんでしょうね。なので、ウイスキー入門編でこれを飲んではいけません。ウイスキーが嫌いになる方がいらっしゃるかもしれないからです。
そんな強烈な個性を持つラフロイグはこちら ↓
栓を抜いた瞬間から薬のような香りが漂うのですが、グラスに注ぐとその独特のピート香がさらに解き放たれ、鼻をグラスに近づけなくても香りを感じることができます。ラフロイグを紹介するときに、よく「正露丸のような香り」と表現されることがありますが、言い得て妙って感じです(笑)。
口に含むと口の中がラフロイグだらけになり、喉を通り抜けた後、呼吸をした瞬間に煙いような甘いような強烈な香りが鼻を抜けていきます。この瞬間が一番、は~ラフロイグ飲んでるーってなりますね(笑)。
あまりの強烈な香りのせいで、一緒につまんでいたバタピーもラフロイグ味になるんですよ!ご飯を食べながらラフロイグを味わうなんて、絶対にやめた方がいいです。すべてがラフロイグ味になっちゃいますから!(笑)
このウイスキーは、ラフロイグを純粋に味わうために是非ストレートで飲んでいただきたいお酒です。
そんなラフロイグをお勧めしたい方は、こんな方です。
①強烈で独特なピート香を味わってみたい方!
②匂いフェチな方!
不安な方は、BARで一杯飲んでみるとか、お試しからがいいですね👍
では、また。
JAMESON ジェムソン
こんにちは!kinuzonoです(*^^*)
今日は、ウイスキー発祥の地アイルランドよりアイリッシュウイスキーのジェムソン君のご紹介です!ビジュアルはこちら ↓
このブログでまだ紹介できていなかったアイリッシュウイスキーを早く紹介したいという気持ちもありましたが、実はいつもお世話になっている酒屋さんに置かれていたPOPが購買意欲を誘うものであったので、今日はこれ買おっと手に取った一本なんです。
そんなPOPがこちら ↓
やられました(笑)。宣伝うまいっす。これ見て買ってしまった人が実際ここに一人いますからね…(笑)。
で、実際、開栓してみると香りはピートを焚いていない分スモーキーさはありません。でも、大麦の優しい香りと柑橘系の香りを伴う心地よい香りがします。アルコール臭とは違う樽熟成された大麦の香りを感じることができて、これはこれで好きな香りですね(*^_^*)
味わってみると、POPにも書いてある通り3回蒸溜(通常は2回)しているため、雑味はなくとてもすっきりしています。喉を通った後も樽熟成の香りがスーーーとしていい感じです。最後、わずかに甘みを感じます。
雑味がない分、大麦の樽熟成された香りとすっきりした味わいを楽しむことができて、アイリッシュウイスキーの入門にはぴったりだと思います(^-^)
ということで、おすすめしたい方はこんな方です。
①3回蒸溜による雑味のないすっきり感と大麦の樽熟成の味わいを感じてみたい方!
お値段も2,000円でおつりがきますので、コスパも高くおすすめできます(^-^)
ではまた。
富士山
こんばんは。kinuzonoです!
今日は、ジャパニーズウイスキーの「富士山」のご紹介です。
ふるさと納税の返礼品の中にウイスキーがあったので、レビューしてみようと寄付してみました(笑)。ちなみに、寄付先は富士吉田市です。
届いた返礼品がこちらです ↓
富士山の天然水を使用しているところがアピールポイントのようです。
富士山は川がなく、たくさん降った雨は全て地下へ浸み込み、何層にもなっている溶岩層に濾され、数十年の歳月を経て湧き出します。 その水を使用してウイスキーが造られているんです。
早速開けて香りを嗅いでみると、ほとんど香りはありません。うっすらと竹のような香りを感じる程度です。
口に含んでみると、熟成された旨味が全く感じられず、正直「あれっ?」って感じでした。良く言えば、「クセはなく、飲みやすい。」となりますが、味に深みはありません。熟成されたスコッチウイスキーとは別物と思った方がいいと思います。
おススメはあまりできませんが、あえて言うならこんな方です。
購入する場合、3,000円でおつりがくるお値段のようですので、同じ値段であれば他にもっとおいしいウイスキーがたくさんあります。
参考にして下さい。以上です!
Four Roses フォアローゼズ
こんにちは。kinuzonoです!
今日は赤いバラのトレードマークが印象的なバーボンウイスキー、フォアローゼズのご紹介です。ビジュアルはこちら ↓
花がトレードマークになっているウイスキーって、珍しいですよね。
この赤いバラにはエピソードがあって、裏のラベルにも由来が書かれていますので、見てもらった方が早いです。それが、こちら ↓
舞踏会で出会ったこの美女がバラを付けて現れなかったら、今、フォアローゼズという名前のバーボンウイスキーはなかった訳です(笑)。感謝ですね。
それにしても、舞踏会で美女と出会うって…どんな舞踏会なんでしょう。アメリカでは社交界のパーティーのようなイベントが定期的に開催されているのでしょうね(想像です)。
日本じゃ、なかなか舞踏会で出会うってないですよね…(笑)どこで舞踏会ってやっているんでしょうか。ほとんどの人は??でしょうね。知っている方がいれば、是非教えてください(笑)。
ちょっと話がウイスキーから外れますが、舞踏って、皆さんどんなイメージでしょうか。日本舞踏等、種類がありますが、一般的には、舞踏=社交ダンス=ボールルームダンスと考えてもらって結構かと思います。これを競技形式にしたのが競技ダンスで、スタンダード5種目とラテン5種目に分かれます。種目と特徴を簡単に紹介すると、以下のようになります。
■スタンダードの種目
・ワルツ(Waltz)3拍子のダンス
・タンゴ(Tango)スタッカートなダンス
・スローフォックストロット(Slowfoxtrot)滑らかに移動していくダンス
・クイックステップ(QuickStep)走ったり跳ねたりするダンス
・ヴィアニーズワルツ(Viennese Waltz)リズムが早い3拍子のワルツ
■ラテンの種目
・チャチャチャ(Chachacha)素早いアクションとキレが特徴
・サンバ(Samba)ブラジルのサンバが起源で上下動が特徴
・ルンバ(Rumba)4拍子で愛を表現するダンス
・パソドブレ(Paso doble)スペインの闘牛が起源で力強さが特徴
・ジャイブ(Jive)足をキックする動きが特徴
■他にパーティー等で踊られる種目
・ブルース(Bluse)
・ジルバ(Gitterbug)
・マンボ(Manbo)
・スクウェアルンバ(SquareRumba)
詳細は割愛いたしますが、こんな感じで分類されます。興味がある方は、YouTube等の動画検索をお勧めします。
ウイスキーの紹介から離れてしまってスミマセン💦
そんなフォアローゼズは、香りを嗅ぐとアルコール臭の奥の方に薔薇の香りを感じることができます。
口に含むと、アルコール臭はあまり気にならず、滑らかな口あたりとなります。
私は、やや辛口のウイスキーと感じました。
フォアローゼズをお勧めするのは、こんな方!
①ロマンチックなエピソードを想像しながら、ゆっくり味わいたい方!
②やや辛口のウイスキーが好みの方!
1,500円以内で購入できますので、手軽に楽しめます!
では、また。
Canadian Club カナディアンクラブ
こんにちは!kinuzonoです(^^♪
今回は、ブログ初登場のカナディアン・ウイスキーの紹介です。
その名も、Canadian Club(カナディアンクラブ)、略してC.C. (^-^)
1856年、デトロイトの対岸に蒸溜所を建設した青年実業家が造った軽いタイプのウイスキーが当時のアメリカ紳士たちの社交場「ジェントルメンズ・クラブ」で人気となり、「クラブ・ウイスキー」と名付けられ、このウイスキーがアメリカ産と区別するために、「カナディアンクラブ」と名付けられたのだ。
アメリカ紳士たちの社交場って、どんな場所だ?と薄暗いバーで葉巻をくゆらせ、ポーカーでも賭けるのか?と勝手に想像してみた(笑)。
でも、今回紹介するCanadian Club(カナディアンクラブ)のボトルビジュアルは、確かに渋い。黒と白とゴールドが基調になっているからか、薄暗いバーに似合う気がする。そんなビジュアルはこちら ↓
私的に言えば、C.C.と言ったら、ゴルフ場だ(^-^) Country Clubね。
もう、9年位クラブを握っていないが…
それはさておき、キャップを開けて鼻を近づけてみると花のような華やかな香りを感じることができる。
これがライ麦の香りなのかなぁ…と思うも、そもそもライ麦をよく知らないことに気付く。カナディアンクラブもライ麦を使用したウイスキーではあるが、ライ麦を51%以上使用したライ・ウイスキーではない。この疑問には、ライ・ウイスキーを改めて体験することで次回以降に繰り越し、リポートしたいと思っている。
しかしである、ジャスミンのような華やかな香りを感じることができるのは事実である。
口に含むと、軽やかで、ピリピリした辛さも味わうことができる。
これは、ストレートで飲んでみた感想なのだが、ピリピリを抑えるとともに華やかな香りを広げ、軽やかさを活かすことができるのではないかと考え、その後、少量の水で割って飲んでみた。
思ったとおり…いい…水で割ったら、最初に感じたライ麦の香り(多分)が前面に出てきて、とても飲みやすくなった。
水・氷・ソーダ等で割って飲むと、華やかな香りを充分に楽しめるところが特徴的だと思う。
このウイスキーをお勧めしたいのは、こんな方。
①とにかく華やかな香りを楽しみたい方。
②カナディアン・ウイスキーの入門の一本として。
③水・氷・ソーダ等で割って飲むことが多い方。
比較的手に入りやすく、1,000円程度で購入できるのでコスパも優秀(^-^)
では、また。
Maker's Mark Red Top メーカーズマーク レッドトップ
こんにちは。kinuzonoです!
今回は、赤い封蝋が特徴的なバーボン・ウイスキー、Maker's Mark(メーカーズマーク)Red Top(レッドトップ)のご紹介です。赤い封蝋は一本一本が手作りで、世界に同じ形のものはありません。赤い蝋がとにかく目立ちます。バーに行っても、バックバーの中にメーカーズマークがあると赤い蝋で目立つので、すぐ目に付くぐらいです(*^^*)。
こんなボトルです ↓
わざと、赤い蝋をタコの足みたいにした訳ではありません(^-^)一本一本違う形なだけなのです。
この手作りのこだわりは、バックラベルにも記載されています。 ↓
ケンタッキー州にあるバーボンメーカーの中で最も小規模な蒸留所です。手造りで大事に造られているのがとても良く伝わってきますよね。
香りは、すっきりした穀物とみかんのような柑橘系の香りがします。アルコール臭はほとんど感じません。これが上質な冬小麦の香りなんだーと思いながら、一口。
ねっとりとした舌触りが感じられ、最後、舌の上でバニラの味を感じます。
見た目、紅茶色でガツンと来るバーボンかと思いきや、小麦の特徴なんでしょうか、マイルドで優しい味わいを楽しむことができ、おススメです。
上品に育てられたお坊っちゃんって、感じでしょうか…どんなん?…って突っ込み(笑)
こんな方にお勧めです!
①大麦ではなく、冬小麦の原料を味わってみたい方。
②世界に一本しかないバーボン・ウイスキーを手にしてみたい方。
2,000円程度で購入できますので、コスパ的にもおススメです!
このボトルの記念にバックビューの写真も撮っちゃいました(;´∀`)
それでは、良いウイスキータイムを!