角鷹(くまたか)5年樽熟成
今日は、ジャパニーズウイスキーの角鷹(くまたか)のご紹介です。読み方難しいですよね…。実際にクマタカという種類の鷹がいて、日本はクマタカ生存の最北域らしいのですが、数は減少していて絶滅危惧種に指定されているということも初めて知りました。そのクマタカのビジュアルは、こちら ↓
かっこいい(笑)!森林生態系の頂点に君臨する堂々たる姿です(*^^*)!
それで、ウイスキーはこちら ↓
休日、フラフラと酒屋に寄ってコスパの良さそうなジャパニーズウイスキーを選んでみました(笑)。初テイスティングですし、何の予備知識もなく購入してみたものなので、美味しければいいな~という期待感もあり、それはそれで楽しみでもあります(^-^)
製造会社は、南アルプスワインアンドビバレッジ株式会社で、名の通りワイン製造会社として2012年に設立されています。親会社は株式会社徳岡という老舗酒屋、ウイスキー製造開始は2015年の若い会社です。ウイスキー製造開始2015年で5年熟成のボトルが出荷されているということは、初出荷分なのかなー?などと考えながら、飲んでいました。ちなみに、同社は蜂角鷹(はちくま)というウイスキーも出荷していて、こちらも実際に生存する鷹の種の名前で、この鷹は蜂を主食とすることから蜂角鷹(はちくま)と名付けられているそうです(笑)。
そんな今回ご紹介する角鷹(くまたか)は、薬草と樽のウッディーな香りを感じることができます。ピート香とは違う、樽で熟成された香りが前面にきますので、鷹が生息する鬱蒼とした森と下草のハーブの香りを想像することができて、妙に納得(笑)。
飲んだ後の余韻は短いものの、味わいは、ほのかに甘いナッツの味がして、樽の香りと相まって複雑で繊細な味わいを楽しむことができます。
総合的に、コスパを考えればとても満足、買って大正解なウイスキーだと思います。
こんな角鷹(くまたか)をお勧めしたいのはこんな方!
①若いウイスキー製造会社を応援したい方!
②鷹を育む豊かな森と樽の香りを含めて山の自然を感じたい方!
コスパもよく、おススメです(*^^*)
酒屋の帰り道、満開で咲いていた桜とのコラボはこちら ↓(笑)
ではまた。