CHIVAS REGAL 12年 and MIZUNARA 12年
こんにちは、kinuzonoです!
今日のご紹介ウイスキーは、ブレンデッド・ウイスキーのプリンスとも呼ばれるシーバスリーガルのご紹介です。酒屋さんに行ったら、シーバスリーガル12年の隣にミズナラの小さいボトル(50ml)が150円で買い物かごの中にたくさん売られているではないですかっ!!!迷わず、両方買ってしまいました(笑)。
シーバスリーガルミズナラ12年は、日本原産のオーク材であるミズナラの樽で熟成させた日本向けのブレンデッド・スコッチウイスキーです。
それがこちら ↓
早速、シーバスリーガル12年のほうを開栓してみると、際立った香りが漂ってくるわけではありませんが、樽やハーブなどが混ざった複雑な香りを感じることができます。
飲んでみると、舌触りがトロッとしていて飲み込むと蜂蜜が混ざった麦芽の香りが鼻に抜ける感じがします。ほんのり甘く、ブレンデッド・ウイスキーらしい複雑な味が楽しめるおススメの一本です。
さて、次にシーバスリーガルミズナラ12年ですが、開栓した時に定番品よりやや強い樽の香りを確認することができます。これが、ミズナラの樽の香りなのか~とインプットしながら飲んでみると、味は定番品よりも軽く、華やかな感じがしました。ブレンデッド・ウイスキーらしい複雑さは定番品と同様に感じることができます。
これは、定番品とミズナラの好みは分かれるでしょうねーーー( ゚Д゚)
個人的なおススメはこんな感じでしょうか ↓
①ブレンデッド・ウイスキーらしい濃厚複雑な味わいがお好きな方
は、定番品のシーバスリーガル12年。
②軽く、華やか・繊細なウイスキーが好みの方は、日本向けに造ら
れたシーバスリーガルミズナラ12年。
両方、楽しんでもらうのが一番かな…(笑)
ちなみに、ミズナラの木はこちら ↓
ブナ科コナラ属の落葉高木樹でコナラやクヌギの兄弟のような樹です。ドングリや灰色に裂けた樹皮がとても好きです。
では、また。