Canadian Club カナディアンクラブ
こんにちは!kinuzonoです(^^♪
今回は、ブログ初登場のカナディアン・ウイスキーの紹介です。
その名も、Canadian Club(カナディアンクラブ)、略してC.C. (^-^)
1856年、デトロイトの対岸に蒸溜所を建設した青年実業家が造った軽いタイプのウイスキーが当時のアメリカ紳士たちの社交場「ジェントルメンズ・クラブ」で人気となり、「クラブ・ウイスキー」と名付けられ、このウイスキーがアメリカ産と区別するために、「カナディアンクラブ」と名付けられたのだ。
アメリカ紳士たちの社交場って、どんな場所だ?と薄暗いバーで葉巻をくゆらせ、ポーカーでも賭けるのか?と勝手に想像してみた(笑)。
でも、今回紹介するCanadian Club(カナディアンクラブ)のボトルビジュアルは、確かに渋い。黒と白とゴールドが基調になっているからか、薄暗いバーに似合う気がする。そんなビジュアルはこちら ↓
私的に言えば、C.C.と言ったら、ゴルフ場だ(^-^) Country Clubね。
もう、9年位クラブを握っていないが…
それはさておき、キャップを開けて鼻を近づけてみると花のような華やかな香りを感じることができる。
これがライ麦の香りなのかなぁ…と思うも、そもそもライ麦をよく知らないことに気付く。カナディアンクラブもライ麦を使用したウイスキーではあるが、ライ麦を51%以上使用したライ・ウイスキーではない。この疑問には、ライ・ウイスキーを改めて体験することで次回以降に繰り越し、リポートしたいと思っている。
しかしである、ジャスミンのような華やかな香りを感じることができるのは事実である。
口に含むと、軽やかで、ピリピリした辛さも味わうことができる。
これは、ストレートで飲んでみた感想なのだが、ピリピリを抑えるとともに華やかな香りを広げ、軽やかさを活かすことができるのではないかと考え、その後、少量の水で割って飲んでみた。
思ったとおり…いい…水で割ったら、最初に感じたライ麦の香り(多分)が前面に出てきて、とても飲みやすくなった。
水・氷・ソーダ等で割って飲むと、華やかな香りを充分に楽しめるところが特徴的だと思う。
このウイスキーをお勧めしたいのは、こんな方。
①とにかく華やかな香りを楽しみたい方。
②カナディアン・ウイスキーの入門の一本として。
③水・氷・ソーダ等で割って飲むことが多い方。
比較的手に入りやすく、1,000円程度で購入できるのでコスパも優秀(^-^)
では、また。